ジム・オルークライヴ
 6月5日(金) 21:30スタート(22:30終了予定)
ジム・オルークが音楽を担当した『still in cosmos』の上映後、ジム・オルークのライヴとともに『The World』上映
ジム・オルーク【Jim O’Rourke】
ガスター・デル・ソル、ソニック・ユースなどを経て、現在は日本在住。ギター、シンセサイザーほかの演奏だけでなく、エンジニア、作曲家、プロデューサーとしても数々のバンドとかかわる。プロデュースしたウィルコのアルバム『ゴースト・イズ・ボーン』(04年)では、グラミー賞を受賞した。昨年の爆音映画祭のシークレット上映作品『スクール・オブ・ロック』では、音楽指導を行い、主演のジャック・ブラックの服装はオルークを真似たものだと言われている。日本の音楽や映画とのかかわりも深く、くるりなどのプロデュース、若松孝二監督作品『実録・連合赤軍』などの音楽も担当。今回は、昨年も爆音映画祭で上映された牧野貴による約1時間の新作『The World』を上映しなが ら、それに音をつけていくというライヴ演奏となる。つまり、すべての観客が映画の完成の瞬間に立ち会うことになる。